結果にコミット
3日間ほど遠出をして参りました。
炎天下の芝生で合計12時間ほど真夏の紫外線を浴びて美肌以前のスタートになりそうな気分のよっしーです。
帽子とサングラスと腕カバーとUVカットパーカーと日傘とFPS50+++日焼け止めでなんとか乗り切りましたが果たしてどんだけのメラニンを作らせたのか……
ていうか炎天下でこれやる必要ある…?と今さら言っても仕方ないことはやめて、引き続き考えていきましょう。
そもそも何故シミやそばかすができるのか?
それは紫外線から体を守ってくれたから。
日差しや光って生物にとってはとても大切だけど熱いし痛いし有害なものも入ってます。めっちゃ痛い。日陰もない直射日光の下、身動きもできないともう一方的にリンチを受けてる気分にすらなります。
でも我々には最後の砦、メラニン様がいる!!!
私たちは日焼け止めを塗り忘れても日傘を無くしても体内にメラニン様がいるから太陽の下で生活ができるという側面を忘れてはいけないと思うのです。
先天的にメラノサイトの機能不全で紫外線に当たるとやけどしちゃうような人は、多分シミらしいシミやそばかすはできないはずですよね。メラニン様がいないんだから。
突然変異で日中外に出たくても出られない人生とか、肌は白くても、ひとたび紫外線に晒されるとダイレクトに細胞にダメージがいって老化が急ピッチに進んでどうしようもない体質とか。
そんな風になりたい?
嫌です。
出来たシミは憎くて仕方ないかもしれないけど、それは体が戦った証で、仮にシミが出来なかったらその分、シミよりひどいダメージが目に見えないところへ蓄積されてしまってるってこと。
自分が防ぎきれなかった刺激から、彼らは必死でメラニンを作り、応急処置をしてくれたんです。
そう考えるとなんだか愛しさすら沸いてくる。
だから自分のなかでメラニンを悪者にしてはいけない気がするのです。
シミもほくろも自分のからだが頑張って作ったもので、ちゃんと元に戻ればいいんだ。
戦って役目を終えた色素を労って、綺麗に排出することと、最初から作らせないよう守ってあげること。
私は君たちのお陰で日の下に出られるという喜びを忘れない。
太陽やメラニンを悪者にしないで、うまく付き合いたいです。魚類のままならそもそも気にしなかった。両生類なら乾いて死んでた。陸に上がった哺乳類が、身に付けてきた知恵だもの。
で、具体的にはやはり、メラニンを作らなくてもいいと思わせるように、紫外線を断つこと。
そして作られたメラニンを労いながら、お疲れさま、もういいんだよ、よく頑張ったねありがとう……という気持ちで洗顔などの日常ケアを行いターンオーバーを促すこと。
精神論とありきたりな対策ですが、私は目的のために手段は選ばないと言った(多分言ってない)
最初は結果が出やすければいいんだよそれで。
ほら、なんとなくうまく歩いていけそうな道が出来てるじゃない。空飛んでゴールにいけって言われてよしきた!!と出来る段階じゃまだないんだ。
ていうかまず出来たシミを手っ取り早く消すためにハイドロキノンとか漂白する化粧品を使いたい気持ちもあるのですがリスクもありそうなので、まず1ヶ月は紫外線対策と食べ物と通常ケアでどう変わっていくかを見極めたい。
山の日から写真で経過観察もしていこうと思います。
(多分こうblogで常に意識するだけで自然と丁寧なケアになって食べ物も野菜の量が増えて結果的に肌質が改善、とか既に考えられる……)
潜在意識ってやっぱただの魔法じゃなく望みにフォーカスする道具って感じがするなぁ今のところ。
まぁ結果が出れば美容整形でも日々の地道な努力でも魔法でもなんでもええねん。結局は。